コンコルド効果とは、人はそれまでに投資した時間や経済的な物に固執して、損失があっても突き進んでしまう心理

 

コンコルド効果とは、それまでに行っていたことを続けても、経済的・時間的損失があることを分かっていても、それを止められない心理のことを言います。

経済学ではサンクコストなどとも呼ばれており、子供よりも大人が陥りやすい心理とされています。

 

 

このコンコルド効果は、かつてコンコルドという飛行機を開発するときに、その開発費用を回収しようと、無理に開発を完成させることを目的としてしまった結果、会社が倒産してしまったことに由来しています。

 

 

このコンコルド効果は私達の身近なところで見ることができます。

例えば、恋愛でもよく見られます。
交際が破綻しそうなカップルが別れる時に、男性が「今まであれだけお金を使ったのだから別れるのはもったいない」と思ってしまうことです。
これもそれまでに支払った金銭や時間を考えると、相手と別れることは損だと思い、相手に固執してしまうという心理です。

よく「今までプレゼントした物の代金を返せ」というセリフがありますが、これもその裏返しだといえます。

 

また、競馬やパチンコなどのギャンブルでもこのコンコルド効果は見られます。
競馬やパチンコで負けていても、「これだけ買ったのだから、勝つまでは止められない!」と思う人がいるでしょう。

まさにこれがコンコルド効果にハマっている状態です。
この状態も過去の支払ったお金に固執してしまい、結局負けてしまう結果になります。

 

このようにコンコルド効果は、人が投資や資金・時間を投入した事柄に対しては、後戻りしたくないという強い心理が働くものです。

 

 

では、私達はどうすれば良いのかと言うと、この心理を知っておくことです。
投資や事業、恋愛などお金や時間をかけたものに、人は執着しやすい特徴があるので、それを知っておけば、このコンコルド効果の呪縛から逃れることができます。

もし事業が不採算になっても、恋愛で上手くいかない、ギャンブルで当たらないという状況になった時に、このコンコルド効果に自分がハマっているということを自覚するようにしましょう。

 

そうすれば、冷静な判断ができますから、自分を少し俯瞰して見ることが出来るでしょう。

 

 

 

法則/心理学
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