口に手を当てるしぐさの意味は「失礼な言葉が出ないように」「言ってしまったことを口に戻したい」

 

口に手をあてて喋るしぐさをしている人がいます。
この時の心理としては「失礼がないように注意深く話している」「言ってしまった言葉を元に戻したい」のどちらかです。

特に「あっ」と表情をして、思わず口を手で押さえた場合は後者の「言ってしまった言葉を元に戻したい」という心理だと言えます。

 

みなさんも誰かと会話をしていると、口を手で覆って話している人を見かけます。
このしぐさは、会話以外でも食事などの時に見られるもので、食べているものが出てしまわないように行なうものです。
この時に手で口を覆いながら喋るのは、口元から迂闊な言葉が出ないようにという心理が働いています。

また、何かまずいことを言ってしまった時に、人は口元を「あっ」という表情で押さえますが、この時の心理としては「不味いことを言ってしまった」「出来れば今の言葉は口に戻したい」という心理です。

後者の場合は何か言った後にとっさに口を押さえますから、上記のどちらの心理か判別はつきやすいでしょう。

 

 

なぜ、口元を手で覆うように押さえるのかと言えば、手は人間の行動に大きく関わっているからです。

人は足で移動をしますが、個別の行動は主に手を使って行なわれます。
例えば、物を掴んだり、離したり、押したり、叩いたり、触ったり、捻ったり、撫でたりするように、この手は人間が考えることを行なうために1番必要な体の器官です。

また体の末端にあることから、人の心理状態を反映しやすい部分でもあります。

 

ですから、手を使うことで迂闊な言葉をしゃべらないように注意したり、間違った言葉を喋ってしまった時に「手」で「口を覆う」のです。

 

口元を手で押さえなくても頭で考えていれば迂闊な言葉を話さないで済みます。
しかし、「間違った言葉や失礼な言葉を相手が話さないようにしよう」と強く思うと、手で口を押さえるという形になって表れるのです。

 

 

このしぐさは食事中によく見られます。
この場合は「食べている物を口から出さないように押さえるしぐさ」で、これも同じように「口から迂闊に食べ物を出さないように」しています。
食べ物がしゃべるたびに口から出てはマズイので、そうならないように手が自然と口元を覆うのです。

 

または会話中に言ってはいけないことを言った時や相手に失礼なことを言った時にもこのしぐさは出てきます。
例えば、太っている人と会話をしている時に「私デブは嫌いなんだよね」と言った時に「あっ」と思って口を覆います。

この時のしぐさの意味は「失礼な言葉出ないように」というものではなく、「言ってしまった言葉をまた口元に手で戻したい」という心理です。
もちろん戻ることはありませんが、そういった心理があるので口元を手で覆ってしまうのです。

このしぐさをしている人を見たら、相手がこちらに気を遣ってくれているんだなと思いましょう。
または気を遣える人とも言えます。

悪いことを考えているから口元を押さえているのではなく、失礼がないように押さえているので、あなたのことを悪く思っているわけでもありません。

 

ただ何か失礼なことを相手から言われた後に、相手が「あっ」とした表情をして、口を手で覆った場合はそれが「本音」の可能生があります。(笑)

 

 

法則/心理学
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