寛大効果とは「損して得とれ」。つまり「商売人は小さいことを気にせずに、もっと大きなことにこだわれ」

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寛大効果とは「小さな損をしてでも、大きな得を取ったほうが良い」というもので、主に商売や人間関係などで使われている効果のことです。

つまり、小さなことにこだわってしまうよりも、大きなことを考えなさいという効果です。

 

 

この寛大効果では、大きな得があるならば、小さな損を気にしてはいけません。
小さな損を気にしていると、大きな得を逃がしてしまうからで、それは結局損をしてしまうことに繋がります。

 

 

例えば、小さな八百屋さんがあったとします。
お客さんが100円のキャベツを買おうか迷っている時に、店主が「キャベツと大根で100円でどうっだい?」と言えば、お客さんは買いやすくなるでしょう。

 

お店としては大根も一緒に100円で売ってしまうので少し「損」をしてしまいます。

しかし、お客さんの立ち場から見ると、気前の良い店主がいる八百屋で「また足を運ぼう」と考えて行きたくなるのです。

 

このお店はキャベツと大根を安く売って「小さな損」をしましたが、お客さんの心を掴んでまた行きたいと思わせたことから、「大きな得」をとったのです。
短期的な儲けではなく、商売をずっとやっていくことを考えると、このお店の人の行動は正解だと言えます。

 

 

同じように、昔から「損して得とれ」という言葉を商売人は持っています。
これはまさにこの寛大効果そのものであるといえます。

他にも人間関係でもこの寛大効果は利用されています。
例えば、友人に「100円貸して欲しい」と言われることがあるでしょう。
その時に「100円貸さない」と言えば、その関係は終わりですが、「100円くらいなら良いよ」と言えば、後日あなたが困った時に友人が助けてくれることもあるでしょう。

 

ただ、人間関係においては「集る(たかる)人間」もいるので気をつけましょう。
他人を徹底的に「損させる」だけの人もいるので、こういった人とは関わらないことにしましょう。

では、この寛大効果はどのように使うのかと言えば、他人が困った時には助けてあげるべきです。
困った人を助けるには「時間」「お金」「労力」が必要になることがありますが、こういったことを惜しまないことで「得」を取ることができるのです。

 

みなさんも「小さな損」には大きく注目せずに、「大きな得」を意識するようにしましょう。

 

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