おでこ(額)に手を当てるしぐさの心理は「うっかりしてしまった」「どのように相手の提案を断るか悩んでいる」というどちらかの意味。

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みなさんの周りにもおでこ(額)に手を当てて考えている人や何かを言った時に咄嗟(とっさ)におでこに手を当てる人がいると思います。

 

 

ビジネスの会議や商談でおでこに手を当てて考えている人や食事をしている時に相手がこのしぐさをすることもあるでしょう。

 

 

この「おでこ(額)に手を当てるしぐさの心理」はについては、「2つ」の心理があります。
1つは「うっかりと間違ったことや言ってはいけないことを言ってしまった時のしぐさ」、もう1つは「相手の要求や提案をどうやって断ろうかと悩んでいる時のしぐさ」です。

 

 

まず1つ目の「うっかりと間違ったことや言ってはいけないことを言ってしまった時」について紹介します。

この時には、何かを発言した時や行なった時に「おでこ(額)の汗を拭う」ように手を当てます。
仕事やビジネスの場面では、相手に失礼なことを言ってしまったり、恋愛やデートの場面では相手を傷つける発言をしたときに見られます。

 

この見分け方としては「相手が何かを言った・行なった時に見られることが多い」ということです。うっかりと間違った発言・行動をしたことに気づき、それを反省しているしぐさです。

ですから、相手が何かを言った・した後にこのしぐさをしたら、相手は「うっかりした・迂闊だった」と思っていると見て良いでしょう。

 

 

次は、2つ目の「相手の要求や提案をどうやって断ろうかと悩んでいる時のしぐさ」について紹介します。
特にビジネスや商談では重要なしぐさです。

 

この時には、座っている状態では机に肘を付いたままおでこ(額)に手を当てたり、立っている時にはまるで熱を出し、それを気にしているかのように長い時間手を当てています。

 

この時の心理は「どうやって相手の提案や要求を断ろうか」と考えて悩んでいる状態で、このしぐさが見えたら、基本的には「悪い方向(拒否する方向)」で悩んでいると言えます。
こちらの提案や要求に好意的な場合・興味がある場合は、「身を乗り出して前屈み」になったり「目を大きく見開いたり」たりします。

 

この見分け方は「相手から何か提案されたり、要求された時に見られることが多い」ということです。
ですから、こちら側が何かを要求・提案した後に、おでこに手を当てて考えていたら、相手は「どう断ろうか」と考えている可能生が高いと言えます。

 

 

 

では、どうしておでこを触るのかと言うと「おでこ(額)は、人の思考や感情に関わる場所」であるからです。

頭の前頭部であるおでこ(額)には、人間の思考や感情に関する機能を果たしている前頭葉があります。

1つ目の「うっかりと間違ったことや言ってはいけないことを言ってしまった時」のように、人は混乱や動揺をすると、手を額に当てることで、その動揺や混乱を宥(なだ)めようとするのです。

 

 

また2つ目の「相手の要求や提案をどうやって断ろうかと悩んでいる時のしぐさ」のように、「どうしようか」と思考している時には、このおでこ(額)に手を当てることで、その機能(考える事)を高めようとしているのです。

 

昔から「手当」という行為がありますが、みなさんも子供の頃に転んで膝を擦りむいたり、手を机にぶつけた時に、母親が手を当てて痛い場所を擦ってくれたことがあると思います。

あれと同じように、手当という手を当てる行為には、その働きを助けたり、その部分の痛みを緩和させるという意味があるのです。

 

 

 

もし、この「おでこ(額)」に手を当てるしぐさが見られたら、まずは「相手が何かした後なのか、自分が何かを言ったからなのか」を振り返って見ると、どちらの意味でのしぐさなのか判別しやすいと思います。
特に相手の思考や感情が見えやすいしぐさであり、ビジネスで重要なサインでもありますから、是非覚えておきましょう。

 

 

 

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