比較優位の法則とは「得意なことは自分でやって他は他人に任せる」という資本主義のこと


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「比較優位の法則」とは、経済学の法則でその国が他の国よりも優れている生産・サービスに特化して発展させ、その国が他の国よりも優れていない生産やサービスは他国から輸入しようという法則です。

イギリスの経済学者デビット・リカードが提唱した考えであり、現在の国際貿易では一般的な考え方となっています。

 

例えば、A国とB国があります。
そして、A国もB国も「みかん」と「バナナ」を生産しているとします。

 

 

A国 みかん:1,000人=100,000個生産 A国 バナナ:1,000人=200,000個生産
B国 みかん:1,000人=110,000個生産 B国 バナナ:1,000人=150,000個生産
生産能力:210,000個 生産能力:350,000個

 

この時、A国は「みかん」を1人で100個作る生産力があり、「バナナ」を1人で200個作る生産力があります。

そしてB国は「みかん」を1人で110個作る生産力があり、「バナナ」を1人で150個作る生産力があります。

 

 

この時に比較優位で考えるならば、A国はバナナに生産力を集約し、みかんを輸入すること。
そして、B国はみかんに生産力を集約して、バナナを輸入するという方法を取ることが望ましいというものです。

 

 

A国 みかん:500人=50,000個生産 A国 バナナ:1,500人=300,000個生産
B国 みかん:1,500人=165,000個生産 B国 バナナ:500人=100,000個生産
生産能力:215,000個 生産能力:400,000個

 

つまり、この上の図のように作ると比較優位では全体の利益が高まるというものです。

 

 

 

この法則を恋愛で応用するとすれば、あなたの恋人や結婚相手と居る時に役立ちます。

もし相手が男性なら力仕事や車の運転は任せて、相手が苦手な料理やコミュニケーションのような細かなことは代わりにリードしてあげます。

一方、相手が女性なら細かなことを任せて、相手が苦手な力仕事やを代わりに行なってあげると言う方法です。

 

男性は体が筋肉質に出来ているため、力仕事に向いており、背が高いため高い所に届きます。

女性は妊娠があるため体に脂肪が多く力仕事には向きませんが、男性よりも注意力があり細かなところに目が行きます。

 

こういったお互いが自然に持っている強みを活かして、お互い自然にできる得意なことに力を集約して、相手の苦手なものを補ってあげれば良いのです。

これは別の言い方では「相補性」とも言えます。

 

このように比較優位の法則は、経済学や貿易学の法則ですが、恋愛や結婚後の生活でも十分に応用できる面白い法則だと言えます。

 

 

 

 

 

 

 
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